5/11~5/15までの出来事

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前回の記事の最後では、その夜、担当医が当直だから安心・・・
と書いていますが、その日の明け方4時頃から急に様子が変わり、呼吸が荒くなり貧血症状に。
ファルの輸血から数日しか経っていないけれど多分輸血が必要になりそうな様子。
「朝は早くから起きているから」といってくれていたダーツ君に2度目のお願いを。

6時に病院に連絡を入れ、プリエの受け入れ準備をして待っていてくれた。
プリが輸血の準備をされている間にダーツ君を迎えに私は車を走らせる。

その後順調にいつも通りに輸血で回復しているように見えていた。
今回は腹水が物凄く溜まっていたので1400ccも抜いた。
輸血も終わり、生理食塩水を流している間にプリエの様子が何だかおかしい。。。
目つきが何処を見ちゃっているんだか・・・。
すぐに先生が駆けつけて、色々な処置をして下さるがプリエの瞳孔が開いてしまっている。
ぐったりとしてしまっている。
先生 「Yさん、覚悟をしなくてはいけない時が来てしまったようです。今の状態だと早ければ今夜。もって2~3日の内には・・・」 と 死の宣告 を受けてしまいました。

よりによってその日は夫も留守。
子供達も誰もいない。
そんな日にプリエが逝ってしまうなんて・・・・!!

全てのチューブが外されました。

先生が車までプリエを抱いて運んでくださった。
「Yさん、早くお家に戻ってあげてください。 もしかしたらその時が来るのが早いかも・・・」と。
途中で発作が起こらないようにと、軽い発作止めを注射してくれ、泣きながら病院を出発した。

車を走らせ、バックミラーでプリエを見てみると、自力でほとんど動く事が出来ない状態のプリエが必死に動いてバックミラー越しに私のことをぼやけた表情でジーーッと見ている。そんな状態でもずっとわたしの事を見ていてくれるんだね。 さらに大泣きした。  

家に着いてすぐに友人達が駆けつけてくれた。
一人では不安だったので、凄くありがたかった。
プリエは穏やかにグッタリと横たわっていた。
その時が来るのならば、このまま苦しくなくいけると良いな・・・、と思った。

発作止めは12時間位効果があるそうで、打ってから12時間って、夜中だ。 不安・・・。

7時過ぎにはブリーダーさんが駆けつけてくれた。
その時点で、プリエがオシッコを既に18時間位していなかったので最後が尿毒症なんてとんでも無い!とグダグダのプリエを二人で必死に抱えてオシッコをさせたら大量に出せた。
この排泄がきっかけに良いスイッチに切り替わったようで、
10時過ぎに別の友人が駆けつけてくれた時にはご主人も一緒だったのでまた手伝ってもらって排泄をさせようとしたら、うんPが出た!
水も飲みだし、ご飯も食べだした!
これで死んじゃうなんて思えない! と 期待をした。

一晩中、水分補給と、日が昇るまでに3回もオシッコに行きたいそぶりを見せたので介助ベルトで介助しながらドンドン出した。

[12日 土曜日]

翌朝にはこんな表情に!!
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前日の晩に様子を見に来てくれた友人がまたお見舞いに来てくれて、プリエの目力と、プリエの回復振りにびっくりしていた。
覚束無い足取りだけれども自分で立って歩く。
別の友人はもう自力じゃ立ち上がれないと聞いていたらしく、プリエがベッドで尻尾をフリフリでお迎えをしたのでビックリしていた。
食べ物をめの前にすれば、「私にも頂戴!」とテーブルまでやってきてパクパクと色々な美味しい物を頂いちゃった。

もう、完全に「狼少年」ならぬ「狼プリエ」
ある方からは「立派な女詐欺師」といわれ、娘からは「シンバ君に続く 死ぬ死ぬ詐欺」 と言われた。
こんな詐欺やイソップ犬ならいくらでも騙されてあげるよ、プリちゃん。
この日、トータル15回もオシッコが出,うんPも3回。腹水を抜いたお陰だね。
戻ってきてくれてありがとう。 
貴女は凄いよ。

[13日・日曜日]

担当医にプリエの状態を伝える為に電話をしたら、相当ビックリされた。
医師の指示で、この日はお家でゆっくり過ごさせ、皮下点滴だけは打っておくようにといわれ、寝る前に処置をしたら、久々にとても穏やかな呼吸で一晩中良く寝てくれた。
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この日もよく食べ、よく飲み、よく排泄した。
お陰で久々に腰のくびれが現れた! それでも触るとポヨンポヨンとしているのだけれどもね。

[14日・月曜日]

午後から、以前からクロスマッチをしてあったククルちゃんからさらに安定を図るための輸血をさせてもらった。
プリエが自力で歩いて病院に入っていく姿を見るのは久しぶりだった。
いつもの様にドッグベッドを運び入れ、輸血が始まった。
そこでククルママにプリちゃんが先生が部屋にいるときは女優犬ばりに「アタチ、お病気なの」っていう素振りを見せることを指摘される。
わたしも久々に元気に病院に入ったプリエを見ていたから「あれぇ?」と思ったの(笑)
だって、調子が悪いときでも車まで先生が迎えに来てくれると「あ♪」って先生を見てから バタッ って倒れたの見たモン。やるなぁ、プリエ。
 
輸血中に、おむすびを1つ食べ、おみずも飲みながら終了。
自分で歩いて病院を出ました。

ところが、帰宅中にガクッと様子が変わり、あっという間に皮下粘膜が真っ白になり呼吸も荒く・・・。
とにかく家に戻り様子を見ることに。
水も拒否、ご飯も当然食べない。
夜6時過ぎに皮下点滴を注入。
一晩中、呼吸が速かったり、安定したりを繰り返す。
12時過ぎから水分を大量医摂取しだし、またもや排泄もしなくなって14時間が過ぎ、夜中2時過ぎに無理矢理引きずるようにトイレをさせる。腹圧をかけられれば出してあげることが出来るのに、腹水が凄いので、お腹を押して出してあげることが出来ないから、プリエが頑張って出すしかないのです。
熱を測ると、39.4分 
また以前の様に冷やす。

[15日・火曜日]

朝に回復していることを期待したが、今回はそうは行かなかった。
天気も雨だし、熱も上がったり下がったり・・・。
呼吸は落ち着いているが活力が出てこない。
とにかく寝かせよう。このままもうダメなのかなぁ・・・と不安もよぎるときもある。
排泄はタイミングを見て極力連れて出すと、今日は7回した。
午後に、今回から試してみようということになった薬を投与してみる。
夕方、突然プリエが自分で立ち上がり始め、歩き始めた。
復活だね。
取り合えず、寝る前に生理食塩水を1本点滴しておく。
ご飯もほぼ用意した一人前、食べた。
うんPも出たし、まだまだ生きようと頑張っているね!
明日は暑い位になるらしいから、きっとさらに体調が上がる気がするな。

by puri-puri-prier | 2012-05-16 00:46 | お病気 プリエ