さよならシンくん

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この夏は、シンバ爺さんとのお別れから始まりました。
生きていれば、今日が17歳のお誕生日でした。

7月25日、朝早くに小さなハエちゃんに姿を変えているらしいプリエちゃんがシンくんをお迎えに来て連れて行きました。
7月中旬に急に体調を崩し始めたシンくん。
一泊入院で懸命な治療をして貰いましたが、数値的にまったく変化なし。
シンくんは魂の抜けたような状態でもう立つ事も座る事も出来ない、ちじこまった様な姿で固まってしまっていました。
もう、治療の為に膀胱に管を入れたりするのもかわいそうな状態だったので、お家に連れて帰りました。
その日から約1週間。。。お水を飲めばゲボーーっと吐いてしまう。
床ずれしないように1時間毎に寝返りをさせて、身体を拭いて・・・
始めのうち出ていたおしっこも出なくなったり、最後は尿毒症になっちゃうのかな・・・・と思っていたら
数日後から垂れ流しの状態になりその時点で多分全ての機能が脱力し始めたのでしょう。
3日間、こんこんと穏やかに眠り続け、まったく苦しむことなくお空へ旅立ちました。

5月にプリちゃん、7月にシンバ爺さん、、、BON・ファルくんは神妙な面持ちでシンくんの亡骸を2匹並んで見守っていました。
その日から、更に2匹の依存度がつよくなった様な気がします。

シン君が亡くなった2ヵ月後に、シンくんの最愛の奥さんパピヨンちゃん(17歳)も亡くなりました。
どこまでも仲が良かった2匹。旅立ちも一緒なんだね。
娘のウノちゃんがお父さん・お母さんが揃って喜んでいるね。

シンくん、長い事一緒に暮らしてくれてありがとう。
可愛かったよ。またね。

by puri-puri-prier | 2012-10-23 16:58