母の愛

母の愛_f0020595_212099.jpg先日、ある仔が調子を崩してしまった。その日最後のミルクをあげようと、哺乳瓶を口に運んでも「いらないです~~。」と拒否するので、その晩はそのまま皆と一緒にカゴに入れて寝かせた。でも、一晩中気になり、何度も覗いてみたが、真ん丸くなっていかにも調子が悪そうに寝ていた。何が原因だったのだろう?とにかくなんとか朝を迎えてくれる事を願った。朝になり、プリエに託してみることにした。プリエのオッパイに向かっていく元気すら無かったら、かなりヤバイとドキドキしながらまずは、プリエにパピーのチッチを促させた。いつもならパピーがすっ飛びそうになるほどベロベロとしつこく舐めるのに、あっさりと止めてしまった。なんで?チッチ出ないの?腎臓の具合でも悪いの?と、悪いほうにばかり考えてしまう。不安な気持ちを抱えたままプリエの所に運んでみた。良し!自分からしゃぶりついて行ってくれた。その元気はある。ヨッカッタ!しばらくしてからその仔の様子を見ようと抱き上げてチッチは出るのだろうかと刺激を与えてみたらば、ユルユルうんぴが出てきた。これだ!下痢気味だったから、プリエは余計な刺激を与えなかったのだろうか。何か感じていたのだろうか?だとしたらば凄い!その後も、プリエは何度もその仔が入っているカゴが気になって仕方が無い様子だった。母には何か様子が変なのがわかるのかな?凄い!凄い!!人工乳をしばらくその仔はやめてオッパイだけにした。  今はその仔もすっかり元気になり、おへそを上にしてノビノビと気持ちよさそうに眠るし、一生懸命オッパイも飲んでいる。 あと数日で、目が開いてきそう。どんどん大きくな~れ♪
写真右側のパピーはオッパイをお腹いっぱい飲んで満足で寝ているところ。
左は自分達の順番が来た!と騒いでいるパピーたち。

by puri-puri-prier | 2006-01-04 22:14