今日は病院の日

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今日は朝から具合が良さそう。
「おはよう、BONくん。」すると、元気良くシッポをバンバン♪
オシッコに行きたいという感じだったので、オシッコに一番最初に出してあげる。
うん!今日も良い色。 

今日は病院にBONくんも行く日。数値的に貧血、溶血、どうなっているかな?

朝1番のチッチを持って病院に行く。
先生から、
「オシッコの中のビリルビン、前は振り切っていたけど、もう、数値内になったよ。」
やったー! 溶血が納まったのかな!?

血液検査もした。
赤血球はまだ再生されてきていないけど(赤血球の再生周期は90日くらいだそう)
血小板の数値は、正常値まで、再生されたよ!と。
BONくん、エライ!!

先生から、「峠は越えた、って言って大丈夫でしょう。良かったね」

ただ未だ点滴は外してもらえなかった。
1週間は続ける予定だそうだ。

これだけの毒が体を回ってしまったのだから、内蔵にダメージが無いはずないのに、
血液検査では数値的には問題ないと出る。
でも、ご飯を食べた直後のBONくんはちょっと貧血するし、ダルそう。
でも、↑の写真をみてもわかるように、凄く具合が悪かった時はしなかった「腹出し」で寝ていた!
きっと調子がいいから以前のように安心して腹出しして寝られるんだと思う。

ここまで来れば多分もう命に別状はないと思うのだけれど、ある獣医さんのブログにこんな事が記されていた。

『中毒で怖いのは、日にちが経つにつれて犬の悪い状態を飼い主が見慣れてきてしまって、
小さな変化も「まだ大丈夫だろう」と、勝手に思い込んでしまい発症してから2~3週間経過してから亡くすケースもよくある。』と。

確かに貧血の度合いだって、「昨日とどうだった?」レベルの違いだと気が付かないで、見過ごしてしまいそうだった。悩んだ時期もあった。
BONくんの場合、今じゃはっきり違いがわかるほど、快方に向かっているようだ。

早く点滴取れるといいね。一応金曜日までと言われた。

by puri-puri-prier | 2007-09-18 23:57